2016国際ウエルディングショー報告

４月13日（水）～16日（土）の４日間、インテックス大阪にて2016国際ウエルディングショーが開催されました。今回の主催者テーマは「ものづくりを革新する溶接・接合技術」、期間中の来場者数は88,945名（主催者発表）でした。

当社は、「KOBELCO- Your Best Partner」をキャッチフレーズにお客さまの「ものづくり」を支える溶接システム・溶接材料・施工法の実演やパネル展示を行いました。以下写真を交えて、当社ブースの模様をお伝えします。

テープカット

３号館中央、青と黒を基調とした当社ブースでは、メインストリートに面して３つのロボットシステムを配置。新型コントローラCBの新機能により実現された高能率水平すみ肉溶接法（建設機械向け）、SMART TEACHING™（CAD連携オフラインティーチングシステム、造船向け）、そして参考出展の鉄骨勾配仕口溶接施工法を実演し、毎回多くの来場者の関心を集めました。

ソリューション展示コーナーでは、多彩なラインナップを誇る溶接材料のご提案を中心に、高品質化／効率化・脱技能化／自動化・省人化など、お客様の多様な溶接ニーズにお応えする神戸製鋼グループの取り組みを、簡易台車でのすみ肉溶接実演や導入事例の映像、神鋼溶接サービス（株）の自動車試験調査／内部・表面残留応力測定ソリューションの展示などとあわせてご紹介しました。