東北地区
第4回『2番、ハズ（HAZ）』
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サポーターリレー
（東北地区）
東北営業所の古上です。東北営業所では、現在、営業3名、デリバリー担当2名が在籍しており、東北6県のお客様を中心に溶接材料および溶接ロボットシステムをお届けするため、日々営業活動を行っております。ちなみに私は、昨年6月にシンガポールから東北営業所へ異動して参りました。仙台での生活もあっという間に約半年が過ぎましたが、4年間の常夏のシンガポール生活ですっかり身体は南国仕様になっているため、これから本格的な冬を迎える東北地方の寒さに負けないよう、精力的に営業活動に取り組んで参ります。
さて今回は、東北営業所の「KOBELCO WELDING NETWORKING」活動についてご紹介いたします。約3年にわたるコロナ禍では、東北神溶会の活動も、多くの活動制限を強いられましたが、コロナが5類へ移行されたタイミングを見計らい、2023年上期から東北地区の独自企画「KOBELCO WELDING NETWORKING」活動をスタートさせました。本活動の目的は、東北神溶会が掲げる「技術営業力」「お客様対応力」を再確認することと、受講される方々に「さまざまな情報をアップデート」する機会として活用してもらうこと。神溶会会員各社様の支店・営業所へ当社営業担当者がお伺いし、全15テーマから各社拠点ごとのご要望に沿って、原則、対面で溶接講習会を行うというものです。この企画のためにご用意したテキストも、オリジナルで実践的な内容で編集いたしました。
本講習会は、これまでに16社88名の方々にご参加いただいており、すでに講習会の開催回数が3回目に達している会員企業様の営業所もございます。そのため、当初は23年上期のみの活動を予定しておりましたが、想定を上回る反響があったことから、下期も継続してこの活動を実施していくことにいたしました。コロナ禍に入社や、配置換えなどで新たに溶接が主要となるお客様を担当する営業の方には溶接を学ぶ第一歩となっていたり、一方、経験豊富なベテランの方にとっては、技術知識や商品知識を一層深く学習しながら、日々の疑問を解消する機会になったりという、嬉しいお声もいただいております。東北営業所へ異動して間もない私にとっても「KOBELCO WELDING NETWORKING」をきっかけに初めてご挨拶する方々も多く、この活動が起点となり神溶会会員の皆様とのつながりが広がっていくことを実感しております。
本講習会の後には、打ち解けた雰囲気の中で、営業活動の課題について意見交換や、今後の拡販活動について具体的な話に発展するケースも出てきており、我々にとっても、手ごたえを感じる有意義な活動となっております。本講習会にご参加いただいた方には、もれなく 専用ワイヤ「 MG-56R(A)」の包装パッケージを模したプリングルズをお配りしており、こちらも非常に好評をいただいております。
アレンジ可能です
デザインのプリングルズを
プレゼント
先述のとおり、2023年下期は、引き続き「KOBELCO WELDING NETWORKING」活動を開催しておりますので、ぜひ東北神溶会会員各社の皆様には、奮ってご参加いただければと存じます。
東北営業所では、本年も、東北神溶会のさらなる活性化と、会員各社様の技術営業力の向上と、益々の連携強化を目指して、さまざまな企画を予定して参りますので、積極的なご参加ならびにご支援のほどよろしくお願い申し上げます。