溶接事業部門のタイ現地子会社２社
創立50周年／30周年記念式典を開催

TKW社は当社グループ初の海外生産拠点として1968年に創立された、同国最大の被覆アーク溶接棒メーカです。タイおよび周辺地域の経済成長に伴い、生産能力は創業当時より約40倍に拡大しました。2001年には溶接事業部門として海外初となる技術開発部門を設立し、東南アジアから周辺地域のニーズに応える製品開発・技術サービスを行っております。同一敷地内にあるKMWT社は、日系企業の東南アジア進出が進む1988年に創立されたソリッドワイヤの生産・販売拠点です。

当社グループは、今後も多様化するエリアのニーズに対応した商品力、お客様の課題解決に寄与する技術サービス力を高めることで、被覆アーク溶接棒の中心とする需要を取り込み、かつ当地域における産業の発展に貢献して参ります。