特集

神戸製鋼グループ 
学生フォーミュラ日本大会2022に出展

㈱神戸製鋼所 溶接事業部門は、9月6日(火)~ 10日(土)に静岡県小笠山総合運動公園にて開催された「学生フォーミュラ日本大会2022」に神戸製鋼グループの一員として出展致しました。

学生フォーミュラ日本大会2022は、2019年以来3年ぶり20回目の開催を迎え、フォーミュラカーの企画・設計・製作を通じてものづくりの素晴らしさを実感する大会となっています。大会までに苦労し、一年かけて製作されたフォーミュラカーが、専用コースで無事完走した時には、学生たちは感無量の面持ちでした。今年は、国内のみの69チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

協賛企業

同志社大学フォーミュラカー
北海道大学走行の様子

神戸製鋼はグループとして出展し、自動車業界での当社採用部品や溶接材料の採用事例をパンフレットで紹介。学生たちは自動車に実際採用されているアルミ素材のバンパーや足回りの部品、アルミと鋼の異材接合部品などの展示品を熱心に見ていました。

私たち溶接事業部門は「溶接相談室」を開設し、溶接相談を行いました。フォーミュラカーの軽量化のため、アルミ素材の採用によるアルミ溶接の相談が多く、学生たちは、苦慮しているアルミ溶接について熱心にアドバイスを聞いていました。

ブースにお越しいただいた学生の皆様、来年以降も神戸製鋼グループとして支援をさせていただき、大会を盛り上げて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

当社ブース

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