このたびコベルコ溶接テクノ 研修センターにて収録した「はまちゃんの溶接道」は、AKB48 チーム8濵 咲友菜(はま さゆな)さんが、溶接の達人の指導を受け、溶接でモノづくりにチャレンジする企画です。
溶接の達人は、第一回日本溶接協会マイスター認定者、コベルコ溶接テクノ 金子和之グループ長。金子マイスターの指導のもと、濵さんはソリッドワイヤFAMILIARCSE-50Tにてビードオンプレート、水平すみ肉溶接を練習、濵さんは、今回が5回目の溶接とは思えないほど、真っすぐで幅の揃ったビードを引き、収録を見守る周囲からの喝さいを浴びていました。
仕上げとして、濵さんの趣味とチーム名にちなみ、「8」の字をイメージしたバスケットボールケースを製作。むずかしい薄板の溶接を見事にこなし、完成させました。
濵さんは「金子マイスターにほめていただいてすごく自信になりました。マイスターのように、きれいな、ずっと同じビードの溶接ができるよう頑張りたい。」と語りました。「私の活動がきっかけとなり溶接の輪が広がってほしい」との言葉の通り、女性をはじめ皆さんに溶接の魅力が伝わり、裾野が広がることを期待しています。
今回撮影した「はまちゃんの溶接道」は、CSテレ朝チャンネル「AKB48 チーム8のあんた、ロケロケ!ターボ」(11月27日22時~ 24時)にて放映されました。