ハイエンド溶接機
ーKOBELCO 書房ー
東北地区
東海地区
2年ぶりに藤沢の地で開催
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サポーターリレー
（東海地区）
こんにちは。（株）神戸製鋼所 中日本営業室 郷です。
昨年度はコロナ禍により、営業活動が制限されるなど過去に例を見ない厳しい対応を求められる1年でした。東海神溶会において計画しておりました地区総会や賀詞交歓会、溶接サポーター講習会などいくつかの神溶会行事も、中止・延期を余儀なくされる状況になりました。
そうした環境下においても、神溶会の皆様のご理解とご協力をいただきながら、従来の方法にとらわれることなく、新たな試みを行うことができました。今回は2点の活動についてご紹介致します。
①出張講習会の定着化
2019年にリリースしたKOBELCO WELDINGアプリの、神溶会の皆様への浸透を狙いとした出張講習会を同年度下期より開始しており、2020年度は常時換気など感染予防を講じながら、営業所ごとに少人数で実施致しました。皆様のご協力もあり、1年間で15社20営業所132名に受講いただきました。
また、ここ数年、キャリア採用者を含む営業担当の若返りが多くなってきており、各社様のご要望に合わせて、溶接の基礎的な講習や、キャラバンカー「溶次郎」を活用した溶接体験会なども実施しました。今後もアプリをはじめとした出張講習会を、積極的に開催していきたいと考えております。
②オンライン月例会の開催
一度目の緊急事態宣言が発出された昨年4月は、やむを得ず月例会を中止としましたが、宣言解除後は、従来の当社内会議室から十分な広さと換気ができる場所へと開催場所を変更し、廃校となった小学校の音楽室を貸会議室として借りて開催したり、多くの神溶会メンバーが属する名古屋地区分会では、体育館を借りたりしたこともありました。また、月例会としてご参集いただけない時にはメンバーの皆様を個別に訪問するなど、密を避けながら情報共有を図って参りました。
二度目の緊急事態宣言が発出された今年2月の月例会では、他地区に先駆けて初めてオンライン形式で開催しました。コロナ禍により、オンライン会議が広く普及したこともあり、当日は接続トラブルなどもなく、無事に開催することができました。参加者の皆様からも移動による感染リスクを抑え、かつ従来の月例会のように情報交換を行うことができたとのお声をいただいていております。今後も新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはオンライン形式での開催も継続検討していきたいと考えます。
今後も、オンライン月例会など新たな取組みを取り入れていく一方、これまで皆様と取組んで参りましたユーザ様への同行訪問など、神溶会の強みを継承しながらサポーター活動をさらに発展・強化できるよう取組んで参ります。
今後も神溶会活動への積極的なご参画ならびにご支援のほどよろしくお願い申し上げます。