ぼうだより2014年7月号


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「ぼうだより」読者の皆様、こんにちは、海外営業室の鎌かまた田昂はじめと申します。2012年4月の入社以来、藤沢工場で特殊FCWとステンレスFCWの工程業務を担当し、2014年4月より海外営業室に着任致しました。この6月から中国・台湾市場を担当することになり、6月10日(火)~13日(金)の4日間にわたり北京で開催された「第19回北京エッセン(THE19THBEIJINGESSENWELDING&CUTTINGFAIR)」に参加しました。まず会場に到着して驚かされたのは「規模の大きさ」と「派手さ」です。展示会は8ホールに渡り、フロア面積は日本のウェルディングショーの約3倍38,000㎡、出展企業数は約4倍の約900社と、“ONEOFTHETOP2WELDINGSHOWS”のキャッチフレーズ通りで、会場を見て回るだけで丸一日かかります。またモーターショーのように派手なブースや、大画面に映し出されるプロモーションビデオは、一目見て引き寄せられるような派手さがあり、日本のウェルディングショーとは全く異なる雰囲気があります。その中で神戸製鋼は「神钢焊接为中国产业做贡献」(神戸製鋼の溶接は中国の産業に貢献します)をスローガンに、上海神鋼溶接器材有限公司、唐山神鋼溶接材料有限公司、青島神鋼溶接材料有限公司の中国現地拠点と共に出展しました。ブースは、お客様にとって神戸製鋼と分かりやすい、非常に丁寧なブースであったと思います。パネルやビードサンプルをほとんど置かず商品を並べる企業が多い中、神戸製鋼はロボットシステム、フラックス入りワイヤDW-55E/110EV、ステンレス鋼用フラックス入りワイヤ“DW-T308L/309L”の実演を行いました。また、自動車、造船、橋梁等の業種別に溶接材料、施工法をパネルやビードサンプルで紹介しました。実演が始まると多くの人が集まり、商談スペースではお客様と商社や代理店、当社スタッフの間で質疑応答が飛び交っており、当社の技術や製品に対する注目度・期待の高さを改めて感じました。期間中には代理店懇親会が開催され、初めてお会いした現地の代理店や商社、そして神鋼各拠点の方々とご挨拶させて頂きました。アルコール度数52度の「白酒」を片手に、懇親会の至るところで乾杯をする風景に最初は驚きましたが、私もその輪の中に入れて頂き、杯を重ねることとなりました。今回の北京エッセンは前年の上海、2011年の北京に比べ出展者数・フロア面積は約20%の減とのことですが、中国国内のみならず韓国や欧米、日本と世界各国からの展示を目の当たりにし、中国市場の「大きさ」と「重要性」を肌で感じることができました。また、経済事情により規模は縮小しながらも、ロボットの展示が目立ち、量から質への「成熟」を実感できる非常に貴重で有意義な機会となりました。神戸製鋼グループは、北京エッセンでもお客様を第一に考えた「おもてなし」を実践し、それ故に信頼を得られているのだと実感致しました。今回初めて参加した北京エッセンでは、「現場を見て肌で感じる重要性」を再認識し、今後の仕事においてもこの信念を守り、ユーザーからの信頼を得られるべく努力していきたいと思います。(株)神戸製鋼所溶接事業部門営業部海外営業室鎌田昂会場入り口ブース概観THE19THBEIJINGESSENWELDING&CUTTINGFAIR第19回 北京エッセン20142


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