ぼうだより2014年4月号


>> P.4

◦派生プログラム生成派生プログラムを生成する大まかな手順は以下の通りです。①マスタプログラムの登録②3Dモデル上での溶接線の抽出③抽出した溶接線に対するマスタプログラムの割当て以下、簡単に各々ついて説明致します。①マスタプログラムの登録まず、基本ワークにおいて教示プログラムを作成し、マスタプログラムとして登録します。(図5)②溶接線の抽出次に、類似ワークの3Dモデル上から溶接線を抽出します。溶接線の抽出については、3Dモデル上の溶接線の始終点を選択するか、溶接線が交差する2つの面を選択することで行うことができ、その操作は簡単です。(図6)③派生プログラムの生成抽出した溶接線に対して、マスタプログラムの教示点を移動させ、ワークの形状にあうように教示点を配置します。(図7)以上の操作で派生プログラムの生成が可能です。この仕組みにより、1つのマスタプログラムで複数の溶接線に対して派生プログラムを作成することが可能となり、既存のオフライン機能と比較して教示時間を大幅に短縮することが可能です。(図8)◦断続溶接(タック溶接)パターン派生プログラム生成機能は厚板溶接に限らず、中薄板溶接で用いられる断続溶接(タック溶接)にも対応しています。3種類のパターンを用意しており、その中からパターンを選択し設定することで、断続溶接の派生プログラムを簡単に生成でき、教示時間を短縮することが可能です。(図9)立板面始点終点母材面【面指定】母材面と立板面の指定【点指定】始点と終点の指定溶接線3Dの類似形状ワークから溶接線抽出削減時間Cマスタ登録作業教示時間従来機能新機能ABNCA教示PRGA’B∼A’N図8教示時間の削減図7派生プログラムの生成図6溶接線の抽出図5マスタプログラムの登録マスタプログラムの教示点を移動させ、配置派生プログラムが自動生成ーマスタプログラムー国際ウェルディングショー出展のみどころ4


<< | < | > | >>